2012年01月13日
東洋医学〜ツボ!
前回、東洋医学って何?
という事をざっくりではありますが、記事にしました。
今回は一歩進んで、
“経絡”“経穴”についてお話ししたいと思います♪
まずは経穴。これで、けいけつと読みます。
これが、いわゆる『ツボ』の事です。
次に経絡。けいらく、と読みます。
経絡は身体中に張り巡らされた、氣の道です。
“氣”ですから、勿論レントゲンやMRIなどで映るものではありませんが、氣というものは確かに存在すると私は思います。
思う。というより、感じる。という方がしっくりきますね。
氣は考えるのではなくて、感じるものだなと。
そして、それは特別な事でも何でもなくて、誰もに感じる力が備わっています。
頭が痛い時、お腹が痛い時。誰に言われたわけでも無いのに、手を当てますよね?
あれも氣を利用しています。
「手当て」はそこから、きているんだと思っています。
又お母さんや、おばあちゃんが握るおにぎりが美味しく感じるのもそう。
それを氣とは意識していなくても、ずっと昔から自然に、生活に取り入れられてきたのだろうし、身近にあるものだと思います。
話が脱線してしまったので、元に戻しますね。
氣の流れである経絡が道、例えば【道路】だとすると…
ツボは【信号】のようなもの。
信号は信号でも、大きな交差点の信号をイメージしてみて下さい。
渋滞しやすい場所。
つまり、ツボというのは主要道路の中でも「渋滞しやすいポイント」→氣が滞りやすい場所を指しています。
そしてツボは、タイミングや季節。性別や年齢など、様々な状況で変わっていきます。
沖縄県の国道58号線南向けが、朝の7時から渋滞します。
でも通勤のピークを過ぎた10時は同じ道でも空いています。
同じ人の、同じ身体でも毎日毎日同じではありません。
ですから、頭痛にはこのツボを刺激。
という方法は、東洋医学を用いた西洋医学の使い方と同じになります。
10キロの渋滞が起きている道路で、交差点の信号一カ所を点滅にして流れを良くしても。。
渋滞は解決してないですから、しばらく進めばまたすぐに渋滞です。
全体を見ていない、部分にフォーカスしています。
それが悪いとは思いませんが、勿体無いかなとは思います。
せっかくツボを使うならば、道全体の流れを意識しながら適切なポイントに適当な刺激が加わると、身体の反応は驚くほど変化するものですよ〜!
それは東洋医学に限った事ではありませんが、
身体が喜ぶ刺激が加わった時の反応は実に面白いものです♪
という事をざっくりではありますが、記事にしました。
今回は一歩進んで、
“経絡”“経穴”についてお話ししたいと思います♪
まずは経穴。これで、けいけつと読みます。
これが、いわゆる『ツボ』の事です。
次に経絡。けいらく、と読みます。
経絡は身体中に張り巡らされた、氣の道です。
“氣”ですから、勿論レントゲンやMRIなどで映るものではありませんが、氣というものは確かに存在すると私は思います。
思う。というより、感じる。という方がしっくりきますね。
氣は考えるのではなくて、感じるものだなと。
そして、それは特別な事でも何でもなくて、誰もに感じる力が備わっています。
頭が痛い時、お腹が痛い時。誰に言われたわけでも無いのに、手を当てますよね?
あれも氣を利用しています。
「手当て」はそこから、きているんだと思っています。
又お母さんや、おばあちゃんが握るおにぎりが美味しく感じるのもそう。
それを氣とは意識していなくても、ずっと昔から自然に、生活に取り入れられてきたのだろうし、身近にあるものだと思います。
話が脱線してしまったので、元に戻しますね。
氣の流れである経絡が道、例えば【道路】だとすると…
ツボは【信号】のようなもの。
信号は信号でも、大きな交差点の信号をイメージしてみて下さい。
渋滞しやすい場所。
つまり、ツボというのは主要道路の中でも「渋滞しやすいポイント」→氣が滞りやすい場所を指しています。
そしてツボは、タイミングや季節。性別や年齢など、様々な状況で変わっていきます。
沖縄県の国道58号線南向けが、朝の7時から渋滞します。
でも通勤のピークを過ぎた10時は同じ道でも空いています。
同じ人の、同じ身体でも毎日毎日同じではありません。
ですから、頭痛にはこのツボを刺激。
という方法は、東洋医学を用いた西洋医学の使い方と同じになります。
10キロの渋滞が起きている道路で、交差点の信号一カ所を点滅にして流れを良くしても。。
渋滞は解決してないですから、しばらく進めばまたすぐに渋滞です。
全体を見ていない、部分にフォーカスしています。
それが悪いとは思いませんが、勿体無いかなとは思います。
せっかくツボを使うならば、道全体の流れを意識しながら適切なポイントに適当な刺激が加わると、身体の反応は驚くほど変化するものですよ〜!
それは東洋医学に限った事ではありませんが、
身体が喜ぶ刺激が加わった時の反応は実に面白いものです♪
Posted by 明來婀(アクア) at 21:03│Comments(0)
│学
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