原点を振り返る

明來婀(アクア)

2010年08月20日 23:03

【100日ブログ16日目】


今日は高校野球の準決勝でした。

沖縄県民にとって高校野球は一大イベントで、県代表が決勝まで進んでいるいま、ボルテージは最高潮です!


今日の試合、興南と報徳は激闘の末に興南が勝利したわけですがチーム一丸となって、一心不乱に戦う姿に自らの学生時代を思い出しました。


高校時代、私はバレー部のマネージャーをしていました。

先輩の付き添いで行った病院で理学療法士という職業を知ったのがきっかけで人の体に関わる仕事に興味を持ちました。


先輩が引退し、2年の冬に県大会でベスト4に初めて入る事が出来ました。その大会は九州派遣がかかった試合で見事勝ち、九州行きが決まった時の感動は今も忘れられません。

皆で涙を流し、喜び、抱き合いました。

こんな感動を選手をサポートしつつ、共に味わえたらどんなに素晴らしいだろう!


その瞬間、その想いが今の私の原点です。

形は少し変わりましたが人々と関わり、変化してゆく様をこの手と目で感じられる、ボディーケアというこの仕事が私は楽しくて、そして大好きなのです。


そんな想いの原点を今日高校球児達に思い出させてもらいました。

ありがとう。

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